[ER34]NISMO GT LSD取り付け[整備記録]

どうもABCです!
久しぶりの更新になってしまいましたが、今回はNISMOのGT LSD 2way(38420-RS020-BA)を入れます。調整に妥協したり色々やらかしてしまいましたが、なんとなく流れは掴めました。ケチって調整シムを予想で注文したのが失敗でした。できることなら全種類注文する事をおすすめします。全部じゃなくとも現状把握して予想よりも広い範囲で買った方が良いかと。できる人はなんとなく予想できそうですね。初めての作業なので色々間違った手順があるかもしれません。雪道だとトラクション抜けてハマることが多々あったのでこれで少しは良くなってくれることを願います。ちなみに筆者のは前期のGT-TのMTです。品番はNISMOのホームページで確認できるのでそちらを見て合うものを選びましょう。

NISMO GT L.S.D 2way

NISMO LSD
内容物です

今回取り付けるNISMOのGT L.S.Dです。交換に必要なオイルやガスケット、サイドベアリングなどはほぼついてくるのでデフ玉の交換だけであればほぼこれだけでできます。オイルは結構余るので組み付けの時にも使用しました。
取り付け時のサービスデータや手順が書いてある説明書も入っていました。

デフケース取り外し

ジャッキアップ

これは下回り整備の必須ですね。たかがジャッキアップと油断せずしましょう。落ちてきたらこの世とお別れです。最近整備中に下敷きになるニュースがちらほら見受けられるので絶対にウマはかけましょう!
↓ジャッキアップは下記記事で紹介しています↓

中間パイプ取り外し

デフケースを下ろすのに邪魔になる中間パイプを取り外します。

中間パイプ外しタイコ側
ナットを2箇所外します
中間パイプ外し触媒側
こちらもナットを2箇所外します。

ボルト4箇所ですが、めちゃくちゃ錆びててやばかったので556みたいな潤滑剤かけてワイヤーブラシである程度錆を取ってやりました。その後また潤滑剤かけて5分ほど放置しました。

中間パイプゴムブッシュ
ゴムブッシュの箇所です

ブッシュから抜くのに少し苦労しました。シリコンスプレーなどゴムへの攻撃性がない潤滑剤をつけるといいかもしれないですね。

中間パイプが無事外れました
中間パイプが無事外れました

デフとプロペラシャフトを分離する

デフとペラシャに合印を書く
プロペラシャフトとの合印

取り外す前に合印を書いておきましょう。
タイヤが回らないようにサイドブレーキをかけて見える位置のボルトを緩めて外します。見える位置が外れたら、サイドブレーキを緩めてタイヤをいい位置まで回して再度かけて残りのボルトを外します。1人だと下から出たり入ったりが凄く面倒ですが頑張りましょう!

デフとペラシャ分離
デフとプロペラシャフトが分離できました

ボルトを全て抜いたらデフとプロペラシャフトが分離できます。

デフとドライブシャフトを分離する

デフとドラシャに合印
デフとドライブシャフトに合印を書きます

これもプロペラシャフトと同じような感じですね。先に合印を書いてサイドブレーキかけて緩めます。

デフとドラシャ分離
デフとドライブシャフトが分離できました

ドライブシャフトはボルトを緩めたらすぐ外さずに全て緩めてから外しました。

ABSセンサーを外す

ABSセンサー外し
ABSセンサーを外します

画像だとわかりにくいですが、センサーが左右に付いているので外します。ボルト一本だけなので簡単に外れます。カプラーも外してしまいましょう。

他周辺部品を外す

周辺部品外し
カプラーやホースなどを外します


リア側にカプラーが何個かあるので外します。
画像には写っていませんが、デフのリア右側上部にホースが刺さっているので外します。ここまで来れば残すはマウントボルトだけです。

デフケースマウントボルトを外す

デフリアマウント外し
リア側のマウントナットを外します

先にリア側のボルトを外しましょう。ハイキャストが物凄く邪魔ですが、ディープソケットとロング使ってナットを外します。筆者は一応ナットを2、3山位かけておきました。

デフフロントマウント外し
フロント側のマウントボルトを外します

次は最後のデフのフロント下側のマウントボルトです。抜いたら落ちてくるので慎重に作業します。デフは結構重たいので力こそパワーで頑張りましょう。デフを支えつつボルトを外したら保険でつけてたリア側のマウントのナットも外してデフケースを引き抜きます。スタビライザーが結構邪魔くさいですが上手いことやれば外れるので力こそパワーです。

デフケース降ろし
デフケースが降りました

はい、外れましたね。これからが本番です!

デフ玉を交換する

デフオイルを抜く

デフオイル抜き
ドレンからオイルを抜きます

まずはデフを開けるためにオイルを抜きましょう。ドレンボルトを抜けばすぐです。ドレン穴を下に向けてなるべく多く抜きました。

デフドレンボルト
ドレンボルトに鉄粉がついています

ドレンボルトにはマグネットが付いているのですが鉄粉まみれで粘土みたいになっていました。

デフケースカバーを外す

デフカバーのボルトを緩めます
対角に緩めていきます

対角に徐々に緩めていき外しました。
ボルトを外したらケースカバーを開けます。

デフケース開け
デフケースが開きました。くせぇ

めちゃくちゃ臭いです。そして汚いですw

サイドフランジを外す

サイドフランジを外します
スライドハンマーを使用します

ハンマーでぶっ叩いて外す人もいるみたいですが、筆者はスライドハンマーを使用しました。
前々から欲しいとは思っていたのでこれをきっかけに購入しました!ちょいちょい使うので持ってると便利です。
ちなみにスライドハンマーだとワンパンで外れました。外れたらCクリップがついてるか確認しましょう。付いてなかったらデフの中に置き去りにされてる可能性が高いです。

サイドフランジが外れました
サイドフランジが外れました

現状把握とマーキング

バックラッシュ計測
バックラッシュ計測です
歯当たり確認とマーキング
歯当たりとマーキングです

バラす前(ベアリングキャップが外れているのは無視してくださいw)に現時点での歯当たりとバックラッシュを見ておきます。歯当たりとバックラッシュはリングギヤを4分割して4箇所見ます。バックラッシュのダイヤルゲージは出来る限り直角に当てましょう。歯当たりは少しフェース寄りでした。ちなみに歯当たりを見るときは少し抵抗をかけながらギヤを回して見た方がいいようです。
バックラッシュも歯当たりも15万km走ったものでもそこまで酷いずれは起きていなくて安心しました。それと左右の部品をごちゃ混ぜにならない様にわかりやすく色ペンでマーキングしておきます。ちなみにバックラッシュの規定値はギヤ比37:9(4.1)ノーマルピッチで0.13~0.18mmです。ギヤ比によってはファインピッチってやつで0.10~0.15mmになるそうです。ギリギリ基準値でした。

リングギヤのボルトを緩める

リングギヤ取り外し
ペラシャ側のフランジで回りどめをしています

筆者のエアインパクトだと歯が立たなかったので、プロペラシャフト側のフランジに適当な強度のある棒を刺して回り止めにしてリングギヤのボルトを緩めました。ここでは後々デフ玉だけになった時にボルトを外せるくらいまで緩んでいれば大丈夫です。デフ玉を外してからリングギヤを抜きます。

デフ玉を取り出す

デフ玉外し
デフ玉が外れました

まずベアリングキャップを外します。片側ボルト2本で止まってるやつです。このキャップにも左右わかるようにマーキングをしましょう。
後はデフ玉はハマっているだけなので頑張って引き抜きます。筆者はサイドフランジの穴からベアリングを叩いたり色々手こずりました。バールとか大きめのこじるものがあると良いと思います。が、こじったりするときにデフケースのカバーとの当たり面を傷つけないように注意しましょう。オイル漏れに繋がります。

リングギヤを外す

リングギヤ外し
リングギヤが外れました。

リングギヤのボルトを全て外します。そしてリングギヤの歯を下に向けてダンボールなどをクッション材として下に敷きます。そして段ボールに焼け色すらつかないようにリングギヤをバーナーで優しく遠火で炙ります。周りに引火するものがないか注意しましょう。そのうちリングギヤが自重で落下します。たまにボルトを外しただけでリングギヤが外れる人もいるようです。

フランジを外す

フランジナット外し
回りどめをしてフランジのナットを緩めます

次はプロペラシャフトと接続するフランジを外します。ちなみに一度LSDを入れてみて歯当たりやバックラッシュが良ければ外さなくとも良いと思います。
まずフランジの回りどめをしてナットを外します。超硬いですが頑張りましょう!

フランジ外し
ギヤプーラーでフランジを抜きます

ナットが外れたらフランジを抜く前にシャフトとフランジに合印をつけてスプラインに同じ噛み合わせで組めるようにします。合印をつけたらフランジをギヤプーラーで抜きます。

ピニオンギヤを抜く

ピニオンギヤ外し
自作じゃ太刀打ちできませんでした

これはプレス機必須です。
自作のプレス機で挑みましたがフレームが負けて全然抜けませんでした。めちゃくちゃ硬いです。全く抜ける未来が見えません。バーナーで炙ってもダメです。

アストロプロダクツ油圧プレス
アストロの12tプレスです

そんなわけでアストロでプレス機買ってきました。痛い出費です。本当はゲージ付きが欲しかったのですが値段が倍近く高かったので仕方なく安い方に。明日からもやし生活ですw

ピニオンギヤが外れました
無事に外れました

その甲斐あってバーナーで炙りながらではありますが無事に抜けました。マジでこんなに硬いとは思いませんでした。探してもあんまり苦労してる人見なかったんですけどね…。

ピニオンギヤベアリング交換

ピニオンベアリング交換
アウタレースを抜きます

まずはデフケースのレースを抜きます。色々鉄パイプなどを組み合わせながら油圧プレスにかけて抜きます。
抜けたら新品のレースを圧入しましょう。斜めに入らない様に注意です!

レースが終わったら次はピニオンギヤのベアリングを抜きます。ベアリングプーラーを噛ませて油圧プレスで抜きます。
ここで抜くカラーやシム(ワッシャーみたいなやつ)は長さ厚みなど調整用にサイズが沢山あって無くすと調整の基準がわからなくなるので無くさない様にしましょう。
ここから調整の沼へとハマっていきます。

ピニオンベアリング圧入
ベアリングを圧入します

バラす前に見た歯当たりは少しフェース寄りだったのでピニオンシムは入っていたものより一段階厚めのもの、プレロードのカラーは一段階薄いものを入れました。

ピニオンギヤをケースに圧入する

ケースを支えながらだったので写真を撮れなかったのですが、プレス機でベアリングになるべく負荷がかからない様に圧入していきます。筆者はガタが無くなる瞬間位を狙って圧入しました。

ピニオンベアリングプレロード調整

ピニオンプレロード測定
ピニオンのプレロードを測ります

ピニオンギヤを圧入したらオイルシールを交換してからフランジを規定トルク(187~294N-m)の最小値で取り付けて一度プレロードを測定します。測定する際は20回転以上回してからするようにしましょう。基準値は1.08~1.67N-mです。
後少しで基準値に入るって時はフランジナットの規定トルク内で徐々に締め付けていきます。規定トルク最大値でもプレロード基準値に達さなかった場合、基準値を超えた場合はカラーとシムを変えて組み直しましょう。ちなみに1ニュートン位の小さいトルクレンチはアホみたいに高かったので吊りはかりで計測しました。ここでプレロードが基準値になっていないとせっかく歯当たりがしっかり出ても組み直しなので頑張りましょう!

サイドベアリング交換

サイドベアリング圧入
サイドベアリングを圧入しています

新品のデフ玉はサイドベアリングが付いてないので付属のサイドベアリングを圧入します。
これも斜めに入らない様に気をつけましょう。ケース側のアウターレースも新品に交換します。

リングギヤ取り付け

リングギヤ取り付け
リングギヤを取り付けます

LSDにリングギヤを取り付けます。外した時と同じ様にバーナーで炙って入れました。LSDについてきたリングギヤのボルトが使えませんでした。

リングギヤボルト
左が根本M13でネジ山部M12のボルト。右がM13のボルト

元々ついていたのは確かM13でLSDについてきたのが根元がM13でねじ山部分がM12という謎ボルトだったので元々ついていたやつを再利用しました。ちなみにネジロックつけるのでねじ山は綺麗にして脱脂しておきましょう!
ボルトの本締めは外した時同様組んでから行います。

LSD組み付け

とうとうこの時がやってきました!
とりあえず最初に入ってたサイドシムのままLSDを組んでみましょう。
ちなみに説明書に書いてある手順ではバックラッシュを見てから歯当たりになっていました。どっちから見たらいいの?って思う方はバックラッシュが先です。

LSD組み付け
サイドシムを叩き入れます

サイドシムを叩き入れる時は、アルミや真鍮などを間に噛ませてシムが変形しないようにするようです。筆者は木で叩きましたが、木が削れてカスが落ちるのでおすすめはしません。

ベアリングホルダー規定トルク締め
ベアリングキャップをつけます

ベアリングキャップは規定トルクで締め付けます。

リングギヤ本締め
リングギヤの本締めです

そしてリングギヤを本締めします。規定トルク176~196N-mで対角線で均等に締め付けます。締めたボルトがわかりやすいようにボルトの頭にマーキングをしました。ちなみにM12の場合の規定トルクは132~152N-mです。
組んだら歯当たり、バックラッシュを確認してサイドシムなりピニオンシムで調整していきます。サイドシムは最初に入っていた左右合計値を変えないように調整しました。

ダメな歯当たり
歯当たりが全然ダメですね

最初に組んだ時の歯当たりです。トーのフェース寄りでダメダメですね。
ここからなかなか上手くいかずピニオンギヤからめちゃくちゃ組み直しました。しかも買った調整シムが全然足りなかったという悲しみ。
納得できるまで無限に組み直しましょう!車使う用事が出来たので妥協して組んでしまいました。

歯当たり
組んだ時の歯当たりです
バックラッシュ
組んだ時のバックラッシュです

これが最後の組んだ時の歯当たりとバックラッシュです。まだまだフェースよりですが、デフ玉交換前よりはフランク側に移動できたのと、より面で当たるようにはなったので良しとしてしまいました。本来なら足りないシムを買ってきてやり直すのでしょうが、時間がないのでとりあえず組んでしまいました。今後機会があればまた調整します。
バックラッシュは0.13~0.18mmなので丁度中間くらいに調整できました。
それと一応光明丹は綺麗に掃除しておきました。

サイドオイルシール取り付け

オイルシール取り付け
オイルシールを取り付けます

歯当たり調整、バックラッシュが基準値に入ったらサイドフランジのオイルシールを取り付けます。リップ部分は絶対に傷つけないように注意します。

サイドフランジ取り付け

サイドフランジはLSDに付属されているものがありますが、LSDの型番によって使う使わないがあるので良く確認しましょう。筆者はここでどっちをつけるのかやや苦労しましたw
最終的にはLSD付属のものをつけました。付属のサイドフランジは左右で長さが違うので説明書を良く見ましょう。ギヤ比などによって変わります。筆者は左に長い方のサイドフランジをつけました。入れるのがそこそこ硬いので当て木をして1kgくらいのハンマーで叩きました。間違ってたらどうしましょう…。

トータルプレロード測定

トータルプレロード
吊測りでトルクを見ました

念の為一度カバーをつけてトータルプレロードを測定します。基準値は1.37~3.14N-mです。ピニオンのプレロードが出てれば良いとこ出るはずです。オイルを入れると少し上がるので基準値の上限ギリギリだとはみ出してしまうかもしれないです。基準値を超えてしまわないことを祈りましょう。
ちなみにサイドベアリングの規定値は0.29~1.47N-mです。

オイルを入れる

オイルストーンで面を整える
面を整える程度で軽くかけます

トータルプレロードが出たらケースとカバーの面をオイルストーンで整えてあげます。

ドレンボルト液ガス塗布
ドレンボルトに液体ガスケットを塗布します

ドレンボルトとドレンボルトのネジ穴を綺麗に掃除してからスリーボンドの1215を塗布して規定トルクの40~58N-mで締め付けます。この後できればガスケットの硬化時間を取ってあげたほうがいいと思います。
そして規定量1.3Lのデフオイルを入れてカバーをつけます。ついてきたモチュールのオイルを入れました。

カバートルク締め
規定トルクで締めます

ケースカバーは規定トルク39~49N-mで締め付けます。ガスケット入れるのを忘れずに!
一応最後にここでもトータルプレロードを測っておきます。本来はこの状態で測るものだと思うので。

デフケースを車体に取り付ける

後は外した時と逆の順番で取り付ければ終わりです。デフは結構重たいので出来れば2人でやるかジャッキを使うと楽だと思います。
デフを持ち上げながらボルトを入れるのに少し苦労しました。センサーやカプラー、ホースなどつけ忘れがない様にしましょう。筆者はセンサーのカプラーがしっかりハマっておらずabsのチェックランプが点いて焦りましたw
それぞれの規定トルクは下記です。

プロペラシャフトとデフ55~64N-m
ドライブシャフトとデフ64~78N-m
デフケースマウント98~117N-m
マフラー中間パイプ(フロント側)51~65N-m
マフラー中間パイプ(リア側)30~39N-m

慣らし走行

慣らしの方法ですが、普通に500km程走行する方法と8の字を2、3km位で30周程する方法と2種類あるそうです。筆者は雪道だったのでちょっと長めに7~800kmと大きい立体駐車場(周りに迷惑をかけない様に何周もしたりせず買い物ついでです)に何度も行き、なるべく小さく旋回するって事をして慣らしとしました。

慣らし後のオイル交換

デフケースのフィラーボルトを緩める

まず、オイルを抜く前に給油口になるフィラーボルトを抜きましょう。ドレンと同じ四角の穴のボルトです。結構固着しているものが多いらしいのでオイルを抜いてから緩みませんじゃ洒落にならないので先に緩めます。

オイルを抜く

ドレンボルトを外してオイルを抜きます。
少し温めてから抜いたほうがオイルが緩くなって抜けついです。オイルが抜けたらボルト穴を綺麗にして1215のシール剤をつけてボルトを規定トルクの40~58N-mで締めておきます。

オイルを入れる

ロイヤルパープル デフオイル
ロイヤルパープルにしてみました
オイル交換
サクションポンプを使用しました

先ほど緩めたフィラーボルトを取り外し、まずはデフの下にオイルの受け皿を用意しましょう。そしてストーブで温めたオイルをオイルサクションポンプを使って規定量のオイルを入れます。入れるとボルトの穴からオイルが出てくると思います。出てこなければ出てくるまで入れましょう。出てきたら一度垂れてこなくなるまで放置します。その後ネジ穴とボルトを綺麗にして1215のシール剤をつけて規定トルクの40~58N-mで締めます。
オイルはロイヤルパープルを使ってみました。
違いのわかる男にはなれなかったですw

最終試走

まず慣らし直後のLSDですがこんなに効くの?ってちょっと焦るくらい効いていましたが徐々に効きがマイルドになって少し乗りやすくなりました。それと雪道の交差点でお尻が出た時の制御がしやすくなったのと、前に進むようになりました。今までなら全然進まなかった塩カルでぬめぬめになった雪道でも少しは進む様になり、若干は埋まりにくくなったと思います。路面の出ている時は交差点など急な曲がりは気を使いますが問題点の多い雪道走行が改善されて大満足です!
雪道FRの方にはお勧めの一品です!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。必須項目には印がついています *