カースロープ

[ER34]ジャッキアップしてみました[整備記録]

どうもABCです!
今回は色々整備する時やタイヤ交換するときに必要になってくるジャッキアップに挑戦してみました。ジャッキアップ自体は整備ではないですが、整備にはほぼ必須なので整備ということでw
事故の起きないように安全第一でやってみましょう!

必要なもの

・フロアジャッキ
・ウマ
・タイヤストッパー
・カースロープ(車高が低くてジャッキが入らない場合)

フロアジャッキは安物ではなくしっかりしたものを用意したほうがいいと思います。筆者はホームセンターで安物を買って使用しましたが、ウマを噛ませるために最大まで上げた時に徐々に下がってくるのでめちゃくちゃやりずらかったです。リフト量もギリギリだったせいもありイライラしながら使うハメになりますwそれに加えて使っててとても不安で安全性に問題ありな感じなので多少高価でもしっかりしたジャッキを用意しましょう!

カースロープに前輪を乗せる

まずはカースロープに前輪を乗せます。停車した前輪の前に置き、エンジンかけて登ればオッケーです。

カースロープ
カースロープに前輪を乗せます

筆者が使っているアストロプロダクツのカースロープです。

タイヤストッパーを設置

カースロープに前輪を乗せたらサイドブレーキをかけ、タイヤストッパーを後輪の後ろ側に設置します。

タイヤストッパー
後輪の後ろにタイヤストッパーを設置します

これで下準備は完了です。次からはジャッキで車をあげていきます。

フロントジャッキアップ

最初にフロントからあげていきます。ジャッキはメンバーにかけました。できるだけ中心にかけ、少しずつ上げていき安定しているか、ズリ落ちないか様子をみながらあげていきます。ここからは絶対に車の下には入らないように気をつけます。万が一ジャッキがずれて車が落ちても車から離れていれば怪我はしません。

ER34フロントジャッキアップ
フロントメンバーにジャッキをかけ上げます

ウマが入る高さまで上がったらウマをかけます。

フロントジャッキアップウマ
フロントを上げたらウマをかけます

ウマは両側にセットしてゆっくりとジャッキの油圧を抜き下げていきます。ウマにある程度荷重が掛かったところで一度止め、ウマが不安定でないか確認します。しっかり掛かっていることを確認してからジャッキを最後まで下げます。ちなみにウマをかける位置はサイドのジャッキアップポイントです。つばの切り欠きがある場所です。これでフロントは完了したので次はリア側です。

リアジャッキアップ

やることはフロント側とほぼ一緒です。リア側のジャッキはデフにかけました。

ER34リアジャッキアップ
リアはデフにかけて上げます

変に上がると車が前後にずれてフロントのウマが倒れる危険があるためめちゃくちゃ慎重に、絶対に車の下には入らずにフロントのウマの様子を見ながら上げていきます。死んでからでは後悔もできないですからね。慎重すぎて悪いことはないです。

ウマをかければジャッキアップ完了です。

ジャッキアップ
ジャッキアップ完了です

この記事で使っていたジャッキですが、この後も使っていたら最大まで上げても重さに負けて下がってくるようになったので買い替えました。ホームセンターで売っているような安物のジャッキは本当に危険なのでおすすめできません。筆者も一歩間違えば大事故を起こしていたかもしれないです…。ジャッキは命に関わる物なのでケチらずにしっかりとしたものを買いましょう。この後ちゃんとした物を買い直しました!ホームセンターで安く売っているようなものは使っちゃダメですよ!

作業自体は単純で慣れれば10分ほどで出来てしまうものなのですが、一つ一つの作業を確実にやっていかないと大怪我や最悪死亡事故に繋がってしまうので気を引き締めて丁寧な作業を心がけましょう。
整備する時にはほぼ必須なジャッキアップなのでクイックジャッキなど欲しいところです。その前に車関連のローン払い終えないとですが…。

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